Low Hanging Fruit Strategy 〜資金調達の際に考えるべき順番〜

Low Hanging Fruit Strategy 〜資金調達の際に考えるべき順番〜

私と澤山が500 Startups Japanのファンドの資金調達を開始した頃に、まずアプローチしたのは、有名なエンジェル投資家たちでした。しかし、こうしたエンジェル投資家の多くは、30万ドルから100万ドル程度の投資しかしません。これはファンドの目標額3,000万ドルを達成するには到底及ばない金額であり、クローズするには、おそらく30名から60名のエンジェルが必要になる計算です。とても効率の悪い資金調達プロセスであり、後からそれだけ多くの投資家をマネジメントするのにも大変苦労するでしょう。 では、なぜ私たちは、最初にエンジェル投資家にアプローチしたと思いますか? 私たちが最初に有名なエンジェ…

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ピッチを良くする2つのポイント

ピッチを良くする2つのポイント

資金調達は、ストレスを伴う辛いプロセスであり、ときには屈辱的な経験でもあります。何度も断られているのに、前進を続けるために必要な忍耐力は相当なものです。でも、もしあなたが資金調達をしようとしている起業家であるのなら、より説得力のあるピッチを行うために簡単に実践できるポイントが2つあります。そして、それはいずれも第一印象に関係するものなのです。投資家に投資をしてもらえるよう説得すること自体が苦しい戦いですが、実は、登ろうとするスロープの斜度は第一印象によって決まります。スロープを90度の直角ではなく、10度ぐらいの緩やかな傾斜に近づける方法を2つご紹介します。 Keep It Simple St…

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500 Startupsのプログラムの内容を一挙公開!4ヶ月間のスケジュールとは?

500 Startupsのプログラムの内容を一挙公開!4ヶ月間のスケジュールとは?

500 Startupsでは、世界中のアーリーステージのスタートアップを対象に、『500 Seed Program (旧: 500 Accelerator)』というアクセラレーションプログラムをサンフランシスコ、マウンテンビュー、およびメキシコシティで開催しています。現在募集している21期生までに、Intercom、TalkDesk、LE TOTEといった企業を含む600社以上がこのプログラムを卒業しています。 私たち500 Startupsではアクセラレーターは、待っていれば料理が出てくるレストランではなく、自ら作り出す必要があるキッチンとして捉えています。起業家の皆さんには、私たちのキッチ…

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500 Startupsのアクセラレーターで学んだこと

500 Startupsのアクセラレーターで学んだこと

今回は500 Startups アクセラレータープログラムに選ばれ、Batch 19に参加した、Crema.coの創業者でCEOのTyler Tate氏が、プログラムを通して得た学びについてまとめたブログを、同氏の許可を得て翻訳させていただきました。成長を求める日本のスタートアップの皆さんにご覧いただき、是非参考にしていただきたいと思います。 4ヶ月間に渡り、私たちCrema.coはカリフォルニア州マウンテンビューで行われている、500 Startupsのアクセラレーター(訳注:現在は正式には「500 Seed Program」)に参加しました。今回はプログラムがどのように私たちの助けとなった…

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トップダウン投資家とボトムアップ投資家の違いと、それぞれへの対応方法

トップダウン投資家とボトムアップ投資家の違いと、それぞれへの対応方法

この記事は、500 Startupsのパートナーを務める、Elizabeth Yin氏のブログを翻訳したものです。Elizabeth氏は投資家になる前に共同創業者としてアドテクのスタートアップ、LaunchBit (2014売却)を立ち上げました。資金調達という不透明なことが多いプロセスについて、Elizabeth氏はより起業家にとってオープンなものになるよう明らかにしていくことを目指しています。 これまでの約2年間に渡り、スタートアップへの投資を行ってきました。その中で私は、投資家は大きく2種類に分類できることに気づきました。私はこれをトップダウン投資家とボトムアップ投資家と呼んでいます。 …

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資金調達のための14の教訓ーピッチですべきこと、してはいけないこと

資金調達のための14の教訓ーピッチですべきこと、してはいけないこと

あなたが資金調達できていないのには、次のような理由が考えられます: あなたのビジネスが、VCにあまり適していない(これはこれでまったく問題ではありません)。 ビジネスアイディアはVCにとって興味深いかもしれないが、あなたはまだ何も持っていない。 ピッチをするのを止め、大きな課題を解決する堅実なビジネスを構築することに集中し、顧客を獲得し、素晴らしいチームを作りましょう。 適切な投資家と話をしていないか、アーリーステージの企業をサポートする成熟したエコシステムがない都市に住んでいるのかもしれない。 あなたのピッチが退屈で、ステージ上やエレベーターピッチ中にあなたのストーリーを伝えられていない。 …

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財務予想は必要ありません、事実を教えてください

財務予想は必要ありません、事実を教えてください

シードステージの起業家の中には時々、詳細な事業予測をピッチしてくれる方がいます。「X年以内にX円を売り上げる!」、中には5年先まで予測したスライドまたはスプレッドシートをプレゼンしてくださる方もいます。しかし、そのほとんどが意欲の表れ過ぎず、ごく稀に保守的なものがあっても、これら全てに共通する事が一つあります。それはあくまでも予想にすぎないということです! 会社がシードステージの場合、投資家に収益予測を示す必要はほとんどありません。予測の前提となる実績が不足しているため、たとえ詳細な収益予測資料を用意していただいても、あなたが仕事に前向きであり、もしかすると想像力が豊かなことぐらいしか、私たち…

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資金調達を成功させる、起業家のための7つの基本

資金調達を成功させる、起業家のための7つの基本

500 Startups JapanはグローバルVCとして、その学びを日本のスタートアップエコシステムに関わる皆様に提供しています。今回は500 Startupsのモバイルコレクティブファンドのパートナー Edith Yeung氏による、資金調達を控える起業家のための基本をご紹介します。 正しい投資家と出会うのは、デートのようなものです。王子様を見つけるには、たくさんのカエルにキスをしてみる必要があります。今回は資金調達中の起業家が、なるべく失敗を回避し、より多くの良い投資家を見つけるための7つの基本を共有します。 1, 正しい投資家にピッチする 全ての投資家が同じというわけではありません。シ…

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B2B営業に学ぶ、VCへピッチする際に重要な5つの秘訣

B2B営業に学ぶ、VCへピッチする際に重要な5つの秘訣

「すべての人は」ピッチにおける、優先して達成すべき目標というものを理解しているでしょう。それはあなた自身を記憶に残し、プロダクトの価値を納得させるということです。しかし、すべての事柄を一つに詰め込もうとしようとするのと、退屈させないピッチというのは別問題でしょう。そして500 Acceleratorでもこの部分について広く取り組んでいます。 ここ数年間で私たち500 Startupsは、VCへのピッチを着実に攻略することは、スタートアップの創業者に共通する課題だと学びました。チームの紹介は、会社の紹介の後にすべきでしょうか?事前に最も印象的な指標をリストアップすべきでしょうか?投資家との会話を…

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シードステージのスタートアップが資金調達で聞かれる、3つの重要な質問

シードステージのスタートアップが資金調達で聞かれる、3つの重要な質問

今回はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、Susa VenturesのパートナーであるLeo Polovets氏のブログをご紹介します。Leo氏は元エンジニアとしてLinkedInやGoogleでC向けのサービスやビッグデータ関連の問題に取り組んでいました。現在彼はデータ関連領域に特化したVC、Susa Venturesで投資を行っているほか、エンジェル投資家としても活躍しています。 トラクションが得られた後であれば、スタートアップの資金調達は単純です。投資家はビジョンやチームについてもある程度気にかけるものの、「どのくらいの早さで売上を伸ばしているか?」や「月間のログインユーザー数は?1日…

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