ベンチャーキャピタリストにとっての戦略的投資とは?

ベンチャーキャピタリストにとっての戦略的投資とは?

事業会社の投資家は、財務的な理由よりも戦略的な理由に基づいて投資する傾向にあることは、多くの方がご存知だと思います。投資から収益を得ることも大事ですが、彼らが主に求めているのは、自分たちの組織の目標達成に資する、その他の何らかのメリットなのです。 実はベンチャーキャピタリストも、戦略的な理由に基づいて投資をする時があると知って、驚く方も多いのではないでしょうか?いくつかのケースを、以下にご紹介します: ロゴを得るための投資 設立間もないVCが、ホームページのポートフォリオ・ページに人目を引くロゴを掲載したいケース。こうしたVCは多くの場合、「投資をした」と言えるように、大規模ラウンドで少額投資…

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500 Startups Japan、SPVを用いてSmartHRのシリーズBに15億円を出資

500 Startups Japan、SPVを用いてSmartHRのシリーズBに15億円を出資

私たちの投資先企業である「SmartHR」が、15億円のシリーズB資金調達ラウンドをクローズしたことをご報告いたします。500 Startups Japanは、このラウンドをリードし、全額を独占的に投資しました。 日本のIT業界に従事している方であれば、きっとSmartHRのことはご存知でしょう。彼らは、面倒な社会保険・労働保険手続きにおける書類の作成や役所への申請、人事マスター管理や従業員とのデータ共有をサポートする、クラウドベースの労務管理ソフトウェアを提供しています。アメリカであれば、Gusto、NamelyやZenefitsなどが類似サービスとして挙げられるでしょう。驚くことに、日本の…

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投資先のインフォステラが、シリーズAの資金調達を完了しました

投資先のインフォステラが、シリーズAの資金調達を完了しました

私たち500 Startups Japanのポートフォリオ企業であるインフォステラが、この度、エアバスベンチャーズ(Airbus Ventures)をリードインベスターとし、ウエルインベストメント、D4V、ソニー・イノベーション・ファンド、ならびに既存投資家から、8億円のシリーズA資金調達を完了したことをお知らせいたします。約1年前にインフォステラに出資し、彼らの発展を見守ってきた私たちとしては、この素晴らしいチームへ大きく追加出資できたことを大変嬉しく思っています。 インフォステラは10月に、新サービスStellarStationのベータ版をローンチする予定です。人工衛星の運用には、1)(特…

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500 Startups Japanのファイナルクローズのお知らせ

500 Startups Japanのファイナルクローズのお知らせ

この度、500 Startups Japanはファンドをファイナルクローズし、総額3,500万ドルのコミットメントに達したことをお知らせいたします。ファンドの目標額である3,000万ドルを上回ることができました。 資金調達の経験がある方であれば誰でも、クローズした、と言えるようになった瞬間のとても誇らしい気持ちをご存知だと思います。これはもちろん、これから長く続く旅において1つの節目に過ぎませんが、それでもやはり重要な節目ではあります。 この節目を特に重要なものにしたのは、ファイナルクローズに現れた出資者でした。日本の商品・サービスの海外需要開拓に取り組んでいる官民ファンドであるクールジャパン…

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この夏あなたのスタートアップを成長させるのに、神戸が熱い4つの理由

この夏あなたのスタートアップを成長させるのに、神戸が熱い4つの理由

5月31日まで募集していた、『500 KOBE Accelerator 2017』ですが、大好評を受け、募集期間を6月16日23時59分まで延期することが決定しました!見逃してしまっていた方、間に合わなかった方、是非このチャンスにご応募ください! なぜ神戸なのか?神戸牛が有名な神戸でアクセラレーションプログラムを実施する、と初めて聞いたときは私もそう思いました。2016年に1回目のプログラムが始まった頃、正直まだ不安がありました。東京以外の場所で、プログラムは本当に成功するのか?日本のほとんどの大手企業が、日本の人口の約4分の1が居住する東京近郊に本社を置いています。そして何より、スタートアッ…

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ベンチャー・キャピタルのジレンマ:短期のKPIと長期のKPI

ベンチャー・キャピタルのジレンマ:短期のKPIと長期のKPI

起業家の方々は、(独立系の)ベンチャーキャピタルもスタートアップと同様に資金調達をしなければならないのだということを知らなかったり、忘れてしまっているかもしれません。繰り返し断られる気持ちを、実は私たちも体験しています。資金調達は容易ではありません!なぜ分かるのかというと、私たちも2、3年毎に新規ファンドの資金調達をしなければならいからです。 ベンチャーキャピタルの場合、1号ファンドはシードラウンド、2号ファンドはシリーズA、3号ファンドはシリーズB(以降続く)、と考えてください。そして毎回のファンド組成時にはトラクションを示し、資金調達を行った後には、良いKPIを達成しなければならないのは、…

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株式会社クレジットエンジンへ出資しました

株式会社クレジットエンジンへ出資しました

500 Startups Japanによる株式会社クレジットエンジンへの出資と、同社が中小企業へのオンライン融資を行うプラットフォーム「LENDY(レンディ)」をローンチしたことをお知らせします!アメリカでオルタナティブレンディングのスタートアップが大きな成功を収めていることをご存知であれば、LENDYのコンセプトにはすぐにピンと来るかもしれません。 あなたが将来成功すること間違いないレストランのオーナーだと仮定しましょう。一年ぐらい前に開店したばかりですが、開店早々からアーリーアダプターを増やしてきたおかげでレストラン評価サイトの点数はすでに3.5を超えています。業績は好調ですが、儲けのほと…

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500 Japan代表の2017年、新年の抱負

500 Japan代表の2017年、新年の抱負

やりたいこと、変えたいこと、達成したいことを自分自身に誓う、一年の抱負を決める季節が再びやってまいりました。 2016年に自分が変えたことは、次の3つでした。 朝活をきっちり続けること(5時半からジムで運動、そのあと朝食を作り、7時ぴったりに業務を開始すること) 炭水化物の摂取量を大幅に減らし、タンパク質とサラダ中心の食生活に切り替えること(ちょっと太りはじめたので…) 飲み会で「とりあえずビール」から「とりあえずハイボール」に切り替えること(ビールのせいで太り始めたので…) 今年もこれらを守り続けるつもりですが、新たな抱負も幾つか設けたいと思っています。 テック業界以外のニュースをもっと読む…

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スタートアップの経営者はどのようにストレスをマネジメントすべきか

スタートアップの経営者はどのようにストレスをマネジメントすべきか

スタートアップの経営は、崖から飛び降りながらその間に飛行機を製作するようなものだ、と多くの人が言います。これは本当のことですし、みなさんが口を揃えて同じことを言うのには、それなりの理由があります!限られた時間の中でやらなければならないことは山積しているし、それをこなしていくことはあなたのスタートアップの存続に根幹から関わる切実な問題です。 過酷なプレッシャーを感じる中で、平常心を保ち続けることは並大抵のことではありません。それでも冷静沈着でいられるかどうかが、スタートアップの失敗と成功の分かれ目なのです。ストレスで疲れ切っているときに情報を消化し選択肢を検討すると、誤った決断を下しがちになりま…

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資金調達の際、起業家は競合について言及すべきか?

資金調達の際、起業家は競合について言及すべきか?

資金調達の際、投資家に、競合について話しても良いものだろうかと悩む起業家は多いでしょう。そして、もし話すのであれば、何についてどこまで話せば良いのでしょうか。 答えは、YESです!競合について絶対に話すべきでしょう。現実をしっかり見据えていることを示すことができますし、競合について話さないと逆に現状を把握できていないのではないかとして、投資家からレッドカードを突きつけられるリスクがあります。競合が全くいないことなどあり得ません。例え間接的な競争であっても、それは競争に違いないのです。すべての競合について言及することで、勝負を仕掛けている市場についてよく考え、よく理解していることを示すことができ…

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