500 Startups経営陣の交代について – Making Changes at 500

(これは500 Startups共同創業者兼マネージングパートナーのChristine Tsaiによる声明文の翻訳です。)

「あなたがこの世界で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい。」

これは私が変化を求める人たちにしてきたアドバイスですが、これは非常にハードルの高い望み、言い換えれば、言う事は簡単でも実行するのは難しいことです。このポストを書きながら、私はこの言葉を思い出しています。

数ヶ月前、私たちは500 Startupsの共同創業者であるDaveによる、テクノロジー業界の女性に対する不適切な行動を認識しました。彼の行動は受け入れられるものではなく、500のカルチャーとバリューを反映したものではありませんでした。彼が行った選択と、そこから生じた人々の痛みとストレスに対し、真摯にお詫び申し上げます。しかし、お詫びするということは、意味のある行動と変化を伴わねければ十分ではありません。

これを受けて、私たちはマネジメント体制を変更することを決定しました。私(500 Startupsの共同創業者兼マネージングパートナーであるChristine Tsai)が、500 StartupsのCEOに就任し、500のマネジメントチームと日々のオペレーションを統括します。

Daveの業務は、General Partnerとしての責務に限定され、彼はこれに専念します。加えて、Daveは行動を改善し、過去の誤った行為を繰り返さないようになるためのカウンセリングを受けています。

この決断は簡単なものではありませんでした。しかし、私たちにとって、500のカルチャーとバリューを守ることは何よりも重要です ― たとえ、共同創業者に対して、500を引き続き成長させていくためにトップを降りてくれと頼むことになったとしても。

つまり、すでに多くの人に言及されていることの繰り返しになりますが、私たちがその解決策の一部になろうとすると同じくらい、私たちは明らかにその問題の一部でもあるのです。私には、もっと良く、もしくはもっと早く行動する方法があったことに疑いの余地はないのです。

私が見たい変化とは、ジェンダーやバックグラウンドに関わらず全ての人々が受け入れられ安心できるようなスタートアップエコシステムです。セクシュアル・ハラスメントや人種差別が、素晴らしい才能が大きなインパクトを生み出すことを妨げないような環境です。

どうすればこのような変化を起こせるでしょうか?どのようにすれば、私たちが見たいと願うようなこうした変化に、私達自身がなっていけるでしょうか?

まず私から、そして500 Startupsが開始する取り組みから始め、これを続けていきます。私は完璧からは程遠い存在です。そして500も完璧からは程遠い存在です。しかし、500はすでに1人の人間以上のものになっています。そして私たちはこれからもこうした変化のためのモメンタムを作り続けていきます。やるべきことはまだまだたくさんあります。

原文

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