投資家へピッチメールを送る際のポイント

投資家へピッチメールを送る際のポイント

こんにちは、500 Startups Japanの吉澤です。 VCがスタートアップと出資の話を進めるにあたり、そのファーストコンタクトの方法は様々です。既存投資先や知人からの紹介だったり、起業家からの直接のお問い合わせだったり、また時には、VCから起業家に連絡をすることもあります。どのチャネルを好むかはVCによるかもしれませんが、500 Startups Japanではどんなチャネルからでも起業家と繋がれることは大歓迎です。 私たちは2年前のファンド設立から、ブログやSNS、動画コンテンツといったマーケティングやPRを活発に行ってきました。こういった情報をご覧いただき、全く繋がっていない起業家…

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より多くの活動資金 + より多くの優秀な人材 = より大きな成果

より多くの活動資金 + より多くの優秀な人材 = より大きな成果

先日Entrepediaが、日本のスタートアップによる資金調達状況をまとめたレポートをリリースしました。このレポートからわかる特に重要なことは、日本国内のスタートアップの資金調達の状況が良いということです。非常に良い状況です。 2017年には、スタートアップによる資金調達が2,790億円に達しました。ソフトバンクによる投資1件分にしか過ぎない、と軽く思う読者もいらっしゃるかもしれませんが、これが前年度比の21.7%増に相当する点を忘れてはいけません。 何とも皮肉なのが、国外ではこの金額があまりに少ないことに驚きの声が上がっている一方、国内では「これってバブルじゃないの?」という声が上がっている…

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起業家とのミーティングの際に意識している、VCとしての態度

起業家とのミーティングの際に意識している、VCとしての態度

こんにちは、500 Startups Japanの吉澤です。2年前に500 Startups Japanにマーケターとしてジョインしてから、ファンドとしてのマーケティングやPRを行ったり、投資先のPRを支援をしながら、アソシエイト業務も行ってきました。最近ではSNSやブログ、掲載いただいた記事を見て連絡をくださる起業家さんも増え、VCとしてマーケティング活動にリソースを割いてきた結果が出てきているように感じています。そしてこの3月より、ポジションもシニアアソシエイトに変わり、新規投資先の獲得により専念するようになりました。 毎日起業家とお会いする中で、VCとしてどのような姿勢や方法で起業家との…

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投資先の起業家による、500 Japanの評価

投資先の起業家による、500 Japanの評価

ベンチャーキャピタルのもどかしい一面は、そのフィードバックサイクルの遅さです。全体的に上手くいっているのかどうかを把握するのに、少なくとも3年程度はかかってしまうのです。中には、バリュエーションの高い大型資金調達を早い段階で行い、上手くいっているように見えながら、数年後にはトラクションが追いついていないことに投資家が気づき、企業価値を落としてしまう会社もあります。また中には、最初の2年間は全くパッとしないのに、気がつくと何もかもが上手く回り始め、急成長を遂げるような会社もあります。こうしたことがすべて、全体としては成功が失敗を大幅に上回らなければならない、ベンチャー・キャピタルの幅広いポートフ…

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ベンチャーキャピタリストにとっての戦略的投資とは?

ベンチャーキャピタリストにとっての戦略的投資とは?

事業会社の投資家は、財務的な理由よりも戦略的な理由に基づいて投資する傾向にあることは、多くの方がご存知だと思います。投資から収益を得ることも大事ですが、彼らが主に求めているのは、自分たちの組織の目標達成に資する、その他の何らかのメリットなのです。 実はベンチャーキャピタリストも、戦略的な理由に基づいて投資をする時があると知って、驚く方も多いのではないでしょうか?いくつかのケースを、以下にご紹介します: ロゴを得るための投資 設立間もないVCが、ホームページのポートフォリオ・ページに人目を引くロゴを掲載したいケース。こうしたVCは多くの場合、「投資をした」と言えるように、大規模ラウンドで少額投資…

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500 Japanは「ハンズオン」でも「ハンズオフ」でもなく、「ハンズイフ」投資家です

500 Japanは「ハンズオン」でも「ハンズオフ」でもなく、「ハンズイフ」投資家です

投資家から資金を受け取ったあと一体どうなるのか、起業家がそれを知りたいと思うのは当然です。スタートアップ業界で選べる投資家のタイプは千差万別ですが、よく言われる2つのタイプが「ハンズオン」(hands-on)または「ハンズオフ」(hands-off)です。 ハンズオンな投資家は、経営に深く関わることを好みます。経営陣の一員になることを誇りに思い、腕まくりをしてあなたの隣で一緒に働きたいと思っています。これは、特にアドバイスが欲しいタイプのファウンダーにとって、とてもプラスになることでしょう。しかし、マイナス面は、こういった投資家に間接的なコストが生じがちな点です。頻繁にミーティングをし、毎週の…

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ベンチャー・キャピタリストのジレンマ:VCはどういった会社に多くの時間を費やすべきなのか?

ベンチャー・キャピタリストのジレンマ:VCはどういった会社に多くの時間を費やすべきなのか?

ベンチャーキャピタリストが決めなければならないことの一つに、どの会社に多くの時間を費やすかということがあります。VCは「自分の子供たちを分け隔てなく平等に愛している」と言い張るかもしれませんが、どこの親もそうであるように、多少のえこひいきは仕方のないものです。人間なので、ついつい相性の良いファウンダーのほうに、あるいは他のポートフォリオ企業と比べてよりワクワクするようなコンセプトのほうに自然と引き寄せられがちです。 しかし、より一層重視するのは、会社の調子が良いかどうかです。単純化しすぎかもしれませんが、会社は大まかに分類すると次の3種類に分けることができます。 Greatな会社:ロケット並み…

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Zehitomoへ出資しました

Zehitomoへ出資しました

私たち500 Startups Japanは、この度、カメラマンからヨガ講師にまで及ぶ様々なプロフェッショナルに仕事を依頼できるプラットフォーム『Zehitomo』に出資したことを発表します。彼らは、SequoiaやCapital G(Google)から出資を受けている米国のユニコーン企業Thumbtackのようなサービスを日本で構築しています。 「なるほど、サービスのマーケットプレイスね…で、何がそんなに新しいの?」と、思うっているかもしれません。簡単に言ってしまえば、顧客(あなた!)のユーザー・エクスペリエンスが違うのです。一般的なリスティングサイトで、例えば、自宅リフォームを検索すると何…

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Low Hanging Fruit Strategy 〜資金調達の際に考えるべき順番〜

Low Hanging Fruit Strategy 〜資金調達の際に考えるべき順番〜

私と澤山が500 Startups Japanのファンドの資金調達を開始した頃に、まずアプローチしたのは、有名なエンジェル投資家たちでした。しかし、こうしたエンジェル投資家の多くは、30万ドルから100万ドル程度の投資しかしません。これはファンドの目標額3,000万ドルを達成するには到底及ばない金額であり、クローズするには、おそらく30名から60名のエンジェルが必要になる計算です。とても効率の悪い資金調達プロセスであり、後からそれだけ多くの投資家をマネジメントするのにも大変苦労するでしょう。 では、なぜ私たちは、最初にエンジェル投資家にアプローチしたと思いますか? 私たちが最初に有名なエンジェ…

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ピッチを良くする2つのポイント

ピッチを良くする2つのポイント

資金調達は、ストレスを伴う辛いプロセスであり、ときには屈辱的な経験でもあります。何度も断られているのに、前進を続けるために必要な忍耐力は相当なものです。でも、もしあなたが資金調達をしようとしている起業家であるのなら、より説得力のあるピッチを行うために簡単に実践できるポイントが2つあります。そして、それはいずれも第一印象に関係するものなのです。投資家に投資をしてもらえるよう説得すること自体が苦しい戦いですが、実は、登ろうとするスロープの斜度は第一印象によって決まります。スロープを90度の直角ではなく、10度ぐらいの緩やかな傾斜に近づける方法を2つご紹介します。 Keep It Simple St…

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