都内のベンチャーキャピタル・CVCの所在地マップ

都内のベンチャーキャピタル・CVCの所在地マップ

創業間もない時期の起業家の仕事は、プロダクト開発・オペレーション・採用・マネジメントなど多岐に渡ります。しかし、資金調達中は調達活動に時間をとられ、なかなか事業そのものにコミットできなくなります。まだCFOがいないようなシード期の創業者は資金調達のために多くのVCとのアポイントを取り、オフィスに出向く必要があります。First Round Capital の State of Startups の調査結果によると、資金調達に4ヶ月以上を要するスタートアップは全体の約30%となっています。資金調達に割く時間を短くすることによって、起業家にとってはよりプロダクト開発などに時間を割けるでしょう。逆に…

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小児科クリニック運営のCAPSに投資しました

小児科クリニック運営のCAPSに投資しました

私たち500 Startups Japanがこれまでに投資してきたテーマの一つに、最新のテクノロジーを導入できずにスピード感を失ってしまった、規模が大きく旧態依然とした業界に挑むスタートアップへの投資があります。例えば、保険、物流、不動産などの業界です。 その過程で私たちが気づいたのは、こうした業界にアプローチする方法が基本的に2つあることです。1つは、ツールを構築し、既存企業にそのツールを提供するやり方です。このアプローチは成功するかもしれませんが、それには試練が伴います。多くの場合、既存企業は、これまでのやり方で何とかなっているので、居心地の良い現状を変えたくないと思ってしまいがちです。病…

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早い段階で投資家に会うメリットとデメリット

早い段階で投資家に会うメリットとデメリット

弊社では、「投資家に会うのに早すぎるということはありません」というメッセージで、創業間もない企業や起業前の方からのご相談も受け付けています。その一方でたまに起業家から「まだ何にもない状態で投資家に会ってしまうと、その時の評価でその後話をしてもらいづらくなることはないか」という質問をされることがあります。私はYesでもありNoでもあると思っています。今回は早い段階で投資家に事業相談するメリットとリスク、そのあとの理想的なコミュニケーションの取り方についてご紹介します。 何にもない状態で、投資家にアイディアの壁打ちをするメリット 今考えている事業の可能性やリスク要因、展開方法に関して、自分の考えを…

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500の追加投資の決定は他者に左右されません

500の追加投資の決定は他者に左右されません

前ラウンドのリードインベスターが、次ラウンドのリードインベスターが誰であるかによって追加投資を決める、という話を起業家の方々から時々聞きます。おそらく、追加投資をコミットする前に「スマートマネー」の存在を確認したいのでしょう。投資家が様子見をしたくなる気持ちは分からなくもありません。 なぜなら、(信頼できる)別の方に企業を精査してもらい、その上で投資に値すると判断してもらえると、自分の中で確信を深めることができるからです。実は、追加投資をコミットする前にリードインベスターが誰になるのかを見届けたい、と私たちも言ったことがたしか1回はありました。しかし、いくつかの理由から、今はもう「様子見」の姿…

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日本における、プレシリーズAの増加

日本における、プレシリーズAの増加

シリコンバレーでは、スタートアップによるアーリーステージの資金調達が驚くほど細分化されています。少なめに見ても、エンジェル、プレシード、シード、ポストシード、プレシリーズA、そしてシリーズAがあるようです。 基本的にシードとシリーズAしかない日本とは大違いです。シードからシリーズAまでの間で資金調達をする場合、私たちはこれをシンプルに「ブリッジ」と呼ぶことが多いです。しかし最近は日本でも「プレシリーズA」が出現しつつあります。 いろんな意味で、プレシリーズAは、ブリッジラウンドを婉曲的に表現しているに過ぎません。シリーズAにふさわしいレベルのトラクションに到達しきれていない企業は、シリーズA前…

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起業家がVCアソシエイトに会うべきケースと、会わなくていいケース

起業家がVCアソシエイトに会うべきケースと、会わなくていいケース

こんにちは、500 Startups Japanの吉澤美弥子です。私はベンチャーキャピタル(以下VC)のアソシエイトという立場で、日々多くの起業家とミーティングしています。その中で常に自問自答していることは、「起業家がパートナーに直に会うのではなく、まず私を介する意味とその価値を提供できているか」ということです。 VCにとっては、パートナーが投資の意思決定だけでなく、投資先の支援やファンドレイズにより多くの時間を割けるよう、なるべくパートナーの時間を確保したいと思っています。そのため、アソシエイトが先に起業家に会い、事前に絞り込むことは非常に合理的です。 しかしながら、起業家にとってはどうでし…

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日本におけるスピンアウト – サラリーマンと起業家の中間点

日本におけるスピンアウト – サラリーマンと起業家の中間点

日本ではこの頃、大企業からのスピンアウトが増えています。具体的にいうと、既存企業の傘下で新規事業を立ち上げて、その後、当該事業を社外の別組織として独立させカーブアウトするケースです。ほとんど全てのケースで親会社は株主のままですが、独立したチームは、親会社以外の投資家から資金調達する事を認められます。企業からのスピンアウトは決して新しいコンセプトではありませんが、最近、スタートアップ界隈で増えています。実際、私たち500 Japanも先日、スピンアウト案件に初投資しました。 リスク回避を好む日本では、スピンアウトがうまくいくのかもしれません。なぜならば、サラリーマンと起業家の中間辺りに位置するか…

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市場規模の考え方と、投資家への伝え方

市場規模の考え方と、投資家への伝え方

こんにちは、500 Startups Japanの吉澤です。前回、起業家によるピッチの際に重要な「競合分析」に関する改善方法についてブログを書きましたが、今回は競合分析とならぶ重要なピッチ内容である「市場規模」に関する考え方と伝え方についてご紹介します。 市場規模が調達において重要な理由と、起業家がしがちな間違え 起業家の皆さんは、VCが「市場規模は十分に大きいですか」と市場規模の大きさについてよく言及しているイメージをお持ちではないでしょうか。実際、私たち500 Startupsも狙っている市場規模の大きさを重要な投資判断材料の一つとしています。 これはなぜかというと、まだトラクションはおろ…

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資金調達における、競合の考え方と投資家への伝え方

資金調達における、競合の考え方と投資家への伝え方

こんにちは、500 Startups Japanのシニアアソシエイトの吉澤です。日々起業家にお会いし、ピッチをしていただく中で、競合に関して「競合はいません」とだけ話す人がたまにいらっしゃいます。確かに競合がいないのならそれが理想です。しかし、「競合はいない」とだけ言われると投資家は「本当にそうですか?ちゃんと考えていますか?」と起業家の分析に疑問を感じたり、「競合いないなら、そもそもマーケットがないのでは?」とビジネスそのものの可能性を疑問視してしまうといったことがあるため、実はあまりポジティブな言葉ではありません。 競合について話すべき理由について、500 Japanの代表のJames R…

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500 Startups Japanが担当を決めずに投資先を支援する理由

500 Startups Japanが担当を決めずに投資先を支援する理由

こんにちは、500 Startups Japanの吉澤です。 各VCはそれぞれのスタイルで投資先を支援していますが、500 Japanの支援の特徴として「ハンズイフの支援」と「非担当制による支援」があります。 ハンズオンでもハンズオフでもなく、起業家が求めている支援を瞬時に行う「ハンズイフ」というスタイルで支援していることは以前こちらのブログで代表のJamesがご紹介しました。今回は「非担当制」についてご紹介したいと思います。 非担当制の支援とは? 皆さんは「あのスタートアップはどのVCのどのキャピタリストの担当か」という類の話を聞いたことはないでしょうか。私自身500に入るまで、VCはどの案…

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