同じビジョン、異なるスキルを持つ2人だからこその強みと創業チームへのこだわり

同じビジョン、異なるスキルを持つ2人だからこその強みと創業チームへのこだわり

こんにちは、500 Startups Japanの東野です。投資先企業のチームメンバーインタビューに続き、今回は、500 Startups JapanのマネージングパートナーであるJames Riney(文中:J)と澤山陽平(文中:澤)に、2人の出会いと馴れ初め、共同プロジェクトを経て500 Startups Japanを立ち上げた経緯と、投資家としてスタートアップの起業家や創業チームに求めている要素を対談形式で伺います。 新卒で同じ会社に入社するも、出会いは全くの偶然だった ー まず、出会いについてお伺いしたいのですが、2人はどちらも新卒でJPモルガン(以下、JPM)に入社されていますよね?…

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妊娠しているママに出資を決めた理由

妊娠しているママに出資を決めた理由

今回は勇気について書こうと思います。Infostellarに投資したときの話です。 Infostellarは、「衛星アンテナのAirbnb」を創るという大志を抱く、500 Japanのポートフォリオ企業です。創業者の一人である直美さんは、このように企業紹介されるのを嫌っていることは重々承知なのですが、シンプルに説明したほうが皆さんに理解して頂けますし、専門性が高すぎて私にはうまく説明しきれないのです。 私たちがInfostellarへの投資を決めたのは約1年半前のことでした。直美さんと投資条件について合意したその日に、大事なことをお伝えしたい、というお電話をいただきました。彼女は電話で「投資を…

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投資先の起業家による、500 Japanの評価

投資先の起業家による、500 Japanの評価

ベンチャーキャピタルのもどかしい一面は、そのフィードバックサイクルの遅さです。全体的に上手くいっているのかどうかを把握するのに、少なくとも3年程度はかかってしまうのです。中には、バリュエーションの高い大型資金調達を早い段階で行い、上手くいっているように見えながら、数年後にはトラクションが追いついていないことに投資家が気づき、企業価値を落としてしまう会社もあります。また中には、最初の2年間は全くパッとしないのに、気がつくと何もかもが上手く回り始め、急成長を遂げるような会社もあります。こうしたことがすべて、全体としては成功が失敗を大幅に上回らなければならない、ベンチャー・キャピタルの幅広いポートフ…

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創業者間で、株式を分ける際に検討すべきこと

創業者間で、株式を分ける際に検討すべきこと

創業メンバー間で最も気を使う話題は、株に関するものです。その理由の一つは、感情が私たちの判断に強く影響すること、そしてもう一つは、私たちが当初公平だと思っていることの解釈がしばしば誤っているからです。そのときに公平だと思っていることが、後から完全に不公平になってしまうこと、そしてその逆もよくあります。 一見、簡単な問いに聞こえるかもしれません。すなわち、会社に対する各創業者の価値に応じて持株比率が決まります。しかし、「価値」とはとても主観的なものです。各創業者の貢献度合いや状況に関する認識は、時間とともに変わっていきます。 アンバランスな持株比率はしばしば、メンバー間での緊張、不満およびモチベ…

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500 JapanチームによるJamesと澤山の強みと弱み

500 JapanチームによるJamesと澤山の強みと弱み

四半期毎に、500 Startups Japanではチームでどこかに出かけて、オフサイトミーティングを行います。私たちは素早く行動することを求められていて、常に同時にいくつものことをこなしているので、このオフサイトミーティングでゆっくり時間をとり、俯瞰的に自分たちを省みる機会としています。 今回私たちは500 Kobe Acceleratorの視察を兼ねて、神戸でこのオフサイトミーティグを行いました。私と澤山はチームメンバーに対し定期的にフィードバックを行っていますが、私たちは彼らからフィードバックをもらえる機会はなかなかありません。そこで新たな試みとして、チームメンバーから、私と澤山に対し改…

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ベンチャー・キャピタリストのジレンマ:VCはどういった会社に多くの時間を費やすべきなのか?

ベンチャー・キャピタリストのジレンマ:VCはどういった会社に多くの時間を費やすべきなのか?

ベンチャーキャピタリストが決めなければならないことの一つに、どの会社に多くの時間を費やすかということがあります。VCは「自分の子供たちを分け隔てなく平等に愛している」と言い張るかもしれませんが、どこの親もそうであるように、多少のえこひいきは仕方のないものです。人間なので、ついつい相性の良いファウンダーのほうに、あるいは他のポートフォリオ企業と比べてよりワクワクするようなコンセプトのほうに自然と引き寄せられがちです。 しかし、より一層重視するのは、会社の調子が良いかどうかです。単純化しすぎかもしれませんが、会社は大まかに分類すると次の3種類に分けることができます。 Greatな会社:ロケット並み…

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スタートアップの参入が期待できる、新たな領域とは

スタートアップの参入が期待できる、新たな領域とは

ここ最近、ソフトウェアそのものの技術的なイノベーションは停滞期に入っています。シリコンバレーのオピニオンリーダーであるElad Gil氏やBenedict Evans氏が昨年、このテーマの記事をブログに投稿しています。日本の状況もさほど変わりありません。B Dash CampやInfinity Ventures Summitをはじめとする、日本で開催される多くのカンファレンスに共通していたテーマは「次に到来する大きなトレンドは?」でした。 直近で一番最後に押し寄せたイノベーションの波は、モバイルでした。このテクノロジーのサイクルに乗って出現したのが、GREE、DeNAやmixiなどの巨大ゲーム…

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Zehitomoへ出資しました

Zehitomoへ出資しました

私たち500 Startups Japanは、この度、カメラマンからヨガ講師にまで及ぶ様々なプロフェッショナルに仕事を依頼できるプラットフォーム『Zehitomo』に出資したことを発表します。彼らは、SequoiaやCapital G(Google)から出資を受けている米国のユニコーン企業Thumbtackのようなサービスを日本で構築しています。 「なるほど、サービスのマーケットプレイスね…で、何がそんなに新しいの?」と、思うっているかもしれません。簡単に言ってしまえば、顧客(あなた!)のユーザー・エクスペリエンスが違うのです。一般的なリスティングサイトで、例えば、自宅リフォームを検索すると何…

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この夏あなたのスタートアップを成長させるのに、神戸が熱い4つの理由

この夏あなたのスタートアップを成長させるのに、神戸が熱い4つの理由

5月31日まで募集していた、『500 KOBE Accelerator 2017』ですが、大好評を受け、募集期間を6月16日23時59分まで延期することが決定しました!見逃してしまっていた方、間に合わなかった方、是非このチャンスにご応募ください! なぜ神戸なのか?神戸牛が有名な神戸でアクセラレーションプログラムを実施する、と初めて聞いたときは私もそう思いました。2016年に1回目のプログラムが始まった頃、正直まだ不安がありました。東京以外の場所で、プログラムは本当に成功するのか?日本のほとんどの大手企業が、日本の人口の約4分の1が居住する東京近郊に本社を置いています。そして何より、スタートアッ…

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ピッチを良くする2つのポイント

ピッチを良くする2つのポイント

資金調達は、ストレスを伴う辛いプロセスであり、ときには屈辱的な経験でもあります。何度も断られているのに、前進を続けるために必要な忍耐力は相当なものです。でも、もしあなたが資金調達をしようとしている起業家であるのなら、より説得力のあるピッチを行うために簡単に実践できるポイントが2つあります。そして、それはいずれも第一印象に関係するものなのです。投資家に投資をしてもらえるよう説得すること自体が苦しい戦いですが、実は、登ろうとするスロープの斜度は第一印象によって決まります。スロープを90度の直角ではなく、10度ぐらいの緩やかな傾斜に近づける方法を2つご紹介します。 Keep It Simple St…

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