日本における、プレシリーズAの増加

日本における、プレシリーズAの増加

シリコンバレーでは、スタートアップによるアーリーステージの資金調達が驚くほど細分化されています。少なめに見ても、エンジェル、プレシード、シード、ポストシード、プレシリーズA、そしてシリーズAがあるようです。 基本的にシードとシリーズAしかない日本とは大違いです。シードからシリーズAまでの間で資金調達をする場合、私たちはこれをシンプルに「ブリッジ」と呼ぶことが多いです。しかし最近は日本でも「プレシリーズA」が出現しつつあります。 いろんな意味で、プレシリーズAは、ブリッジラウンドを婉曲的に表現しているに過ぎません。シリーズAにふさわしいレベルのトラクションに到達しきれていない企業は、シリーズA前…

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インシュアテック業界のトレンドと今後の可能性 – 500 Startups Japan調査レポート

インシュアテック業界のトレンドと今後の可能性 – 500 Startups Japan調査レポート

現在米国で300年の歴史を持つ保険業界に破壊的なイノベーションを起こしているのは、紛れもなく創業から300日未満の歴史のないスタートアップです。GCAの調査によればUSだけでも約242兆円(生命保険:約89兆円、健康保険:約85兆円、物損人身損害保険:$約68兆円)のマーケットがあり、94%の保険会社はこれからの保険業界にはプラットフォーム化やデジタルパートナーなどの新しい改革が必要不可欠であると感じています。インシュアテックと言っても幅広く、保険の流通や顧客のエンゲージメント、新しい保険商品の開発・価格の比較、バックオフィス、データ分析などがバリューチェーンとしては存在し多種多様なスタートア…

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起業は何処でもできるけど、スケールするには東京がベスト

起業は何処でもできるけど、スケールするには東京がベスト

数年前に、シリコンバレーの有名な投資会社の方とイベントでファイヤーサイドチャットしたときのことです。イベントの内容はあまり覚えていませんが、シリコンバレーに拠点を移すことについて彼が言った言葉は、なぜかずっと頭から離れませんでした。「トレーダーになりたいのであればニューヨークに拠点を移すべきだ。俳優になりたいのであれば、ロサンゼルスに拠点を移せばいい。でも、起業家になりたいのであれば、シリコンバレーに来るべきだ。」 彼のコメントはあくまでもアメリカ国内の話ですが、日本にもある意味当てはまるのではないか、とずっと考えていました。東京は間違いなく日本におけるシリコンバレーです。それどころか、日本に…

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メンターと起業家の関係をより良いものにする5つの考え方

メンターと起業家の関係をより良いものにする5つの考え方

500 Startupsと神戸市が開催する、日本初のグローバルアクセラレータープログラム「500 KOBE ACCELERATOR」。現在応募の最終受付中ですが、その最大の特長は、シリコンバレーの第一線で活躍するメンターから直接指導を受けられることにあります。 あまり知られていませんが、500のアクセラレーターでは、メンターと起業家の関係をサポートする役割のスタッフが配置され、常にそのやり取りをモニタリングし、より良いフィードバックが得られるように側面支援しています。本稿では、500の立ち上げ初期からこれを担当してきた昨年のプログラムマネージャーでもあるMax Fram-Schwartzのプレ…

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初公開!500 KOBE ACCELERATORの舞台裏

初公開!500 KOBE ACCELERATORの舞台裏

500 Startupsと神戸市が開催する、日本初のグローバルアクセラレータープログラム「500 KOBE ACCELERATOR」。 500とのコラボなど先進的な方法を取り入れ、神戸の産業を活性化させる、神戸市新産業創造担当課長の多名部重則氏に、プログラムの舞台裏について寄稿していただいた。 米国・シリコンバレーに本社を置く世界で最もアクティブな、アクセラレーターおよびシード投資ファンド「500 Startups」による「500 KOBE ACCELERATOR」が始まる。このプログラムでは、参加企業のCEOらが神戸に4週間滞在することが要求される。それにも関わらず、毎年200社を超える申し…

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起業家がVCアソシエイトに会うべきケースと、会わなくていいケース

起業家がVCアソシエイトに会うべきケースと、会わなくていいケース

こんにちは、500 Startups Japanの吉澤美弥子です。私はベンチャーキャピタル(以下VC)のアソシエイトという立場で、日々多くの起業家とミーティングしています。その中で常に自問自答していることは、「起業家がパートナーに直に会うのではなく、まず私を介する意味とその価値を提供できているか」ということです。 VCにとっては、パートナーが投資の意思決定だけでなく、投資先の支援やファンドレイズにより多くの時間を割けるよう、なるべくパートナーの時間を確保したいと思っています。そのため、アソシエイトが先に起業家に会い、事前に絞り込むことは非常に合理的です。 しかしながら、起業家にとってはどうでし…

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日本の隠れたユニコーンたち

日本の隠れたユニコーンたち

数週間前にアメリカに向かっていた際に、私はとある調査を始めました。ここ2年間ぐらいの、日本のテック企業によるIPOの状況を知りたいと思ったのです。調査対象には、昨年IPOを行い、現在の時価総額が100億円(約9000万ドル)を超え、2008年以降に設立(ベンチャー・キャピタル・ファンドの満期は通常10年なので)されたテック企業を選びました。IPO時の時価総額ではなく、現在の時価総額に注目した理由については後述します。 IPO時の時価総額を基準にしたチャートは以下の通りです。唯一のユニコーン・イグジットはメルカリでした。他は5億ドルを下回る、より少額なイグジットでした。メルカリを含めると、12社…

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Batch23 Demo Day全登壇企業17社ざっくり紹介

Batch23 Demo Day全登壇企業17社ざっくり紹介

日本時間2018年6月29日の早朝に、500 StartupsのSeed Program Batch23のDemo Dayが行われた。今週水曜、22日には大手町の3×3 Lab Futureで、恒例の撮りたてのDemoDay動画を日本語解説付きで見るイベント「DEMO DAY THE MOVIE」の第9回目を予定している。 解説はいつもの500 Startups Japanのマネージングパートナーである澤山と、MCは東京カルチャーカルチャーの河原あず氏。ぜひ最新のトレンドと最高峰のプレゼンを見に来てもらいたい。 500 StartupsのSeed ProgramのBatch23には、全部で17…

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シリコンバレーを定期的に訪れる理由

シリコンバレーを定期的に訪れる理由

シリコンバレーは年に数回訪れるようにしています。シリコンバレーの企業に投資している訳ではなく、シリコンバレーに大口投資家がいる訳でもありません。では、なぜ訪れるの?とよく聞かれます。自分なりに幾つかの答えを考えてみました。 1つ目は、最新の動向に乗り遅れないようにするためです。シリコンバレーで話題になっていることを感じるために、シリコンバレーの方々とキャッチアップするようにしています。次のブームは電動スクーターのシェアリングだ、とTechCrunchで読むのと、実際に電動スクーターを利用したりそうしたスタートアップに投資した方々と話をするのとではだいぶ違います。現地の方々と話をすると、まだ記事…

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オリンピックが日本の未来を決定づける訳ではありません

オリンピックが日本の未来を決定づける訳ではありません

日本のスタートアップ界隈は今、いい感じに盛り上がっています。大企業幹部や官僚らがスタートアップ・イノベーションの必要性を声高に唱えていることにより、資金は流入し続けています。大企業に勤めるという従来の働き方をやめて、より大きな志を持ってキャリアチェンジする優秀な人たちも増えています。以前、自分が起業したときに私を好奇の目で心配そうに見ていた友人たちが、今では起業に関するアドバイスを私に求めてきます。スタートアップ・エコシステムにはかつてないほどの資金、人材および支援が集まっています。私たちは自らの力で、強力なスタートアップ・エコシステムを構築しつつあるのです。 しかし、こんなにも前進しているの…

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